
パフォーマンス・ルールブックは、会社から働きかけるもの。
いわば、「攻撃」です。
就業規則は、問題が起こったいざというときに会社を守るもの。
いわば、「防御」です。
この二つのツールを戦略的に使うことにより、働く人の行動は変わり、リスクにも耐えうる、
「強い企業」へと成長していくことが可能になります。
パフォーマンス・ルールブックを導入している企業はまだまだ多くありません。
リスク対応の就業規則に力を入れているところも、多くはありません。
戦略的にツールを作成し活用することは、ライバル企業に差をつける大きなチャンスなのです。
金額、設備、場所などでは差がつかない、ましてや大企業ほど体力がないという、中小企業には最適の戦略です。
一つ、欠点を上げるとすれば、最初に望ましい行動をしっかり作るのに手間がかかること、
それと、研修などに比べれば、効果が出てくるのがじわじわとなり、地味なものだということです。
研修などは、受けた直後の社員の意識調査などで、変革がはっきりでますので。
しかし、 どんなに優れた研修を行っても、本人のモチベーションはすぐに戻ってしまいます。
ましてや、属人的な研修であれば、その人が辞めてしまったらまさしく大きな損失です。
賞与、給与などの報酬による施策も、一時的には効果があっても、またその基準が当たり前になってしまい、継続的に効果を発揮させるのは大変なことです。
それに比べ、パフォーマンスルールブックは、非常にローコストで導入が可能で、なおかつ、
いつでもどんな時でも働くとても優れたツールです。
継続的になおかつ定着・浸透させるといういことであれば、間違いなくパフォーマンス・ルールブックは効果を発揮します。
強い企業への人事施策に。
パフォーマンス・ルールブックにご興味がございましたら、まずはお問い合わせください。